特許
J-GLOBAL ID:200903043627016430
アダプティブ受信装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤谷 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-173042
公開番号(公開出願番号):特開2004-023278
出願日: 2002年06月13日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】広帯域の信号に対して有効なアダプティブ受信装置を提供する。【解決手段】アダプティブ受信装置100は、4本のアンテナの出力を2本ずつに分けそれぞれ信号帯域一括指向制御部200-1及び200-2に出力する。信号帯域一括指向制御部200-1では、複素乗算器101-1、102-1、加算器20-1、相関演算器30-1、複素係数演算器40-1により2本のアンテナの出力信号を合成する。信号帯域一括指向制御部200-2も同様である。これら2つの合成信号は、OFDM復調部300-1及び300-2で復調された後、係数演算器80と乗算器11-1及び11-2、加算器21により最も確からしい復調信号値として出力される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
N個(Nは4以上の整数)のアンテナを用い、M個(Mは2以上の整数)の復調部を有するマルチキャリア通信におけるアダプティブ受信装置において、
前記複数個のアンテナを、N1個、N2個、...、NM個(N1、N2、...、NMは各々2以上の整数であって、N1+N2+...+NM=N)のM個の組に分け、
前記M個の組ごとに、Ni個(iは1からMまでの整数)のアンテナ素子による受信信号に複素係数を乗ずるためのNi個の第1複素乗算器と、Ni個の第1複素乗算器の出力を1に加算する第1加算器と、第1加算器の出力する第i合成信号とNi個の受信信号との複素相関を演算する相関演算器と、Ni個の受信信号に対応して相関演算器の出力するNi個の複素相関値からNi個の受信信号に対応する複素係数を演算してNi個の複素乗算器に出力する第1係数演算器とから成り、第i復調部に出力する第i帯域一括合成部を設け、
M個の復調部の出力するM個の復調信号に対し、係数を乗ずるためのM個の第2乗算器と、M個の第2乗算器の出力を1に加算する第2加算器と、第2加算器の出力する最終合成信号とM個の復調信号に対応する係数を演算してM個の第2乗算器に出力する第2係数演算器とを有すること
を特徴とするアダプティブ受信装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
5K022DD01
, 5K022DD13
, 5K022DD19
, 5K022DD23
, 5K022DD33
, 5K059CC04
, 5K059DD32
引用特許:
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