特許
J-GLOBAL ID:200903043627786316
法面緑化工等における人工土壌
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
小林 滿茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-228432
公開番号(公開出願番号):特開平5-041924
出願日: 1991年08月12日
公開日(公表日): 1993年02月23日
要約:
【要約】[目的] 母材土壌中における微生物の活動繁殖を効率的にし、植物成長を健全確実ならしめる。[構成] 微生物を含む人工土壌8に、木炭などの多孔性物質を混入する。施工初期段階から微生物の生存空間が広がり、繁殖率が高くなる。微生物にとっての居住空間が広がり、水、腐植有機物、酸素など、微生物が過酷な条件下で生存を続けるに必要な元素要素の貯蔵空間が広がる。この結果、例えば当該土壌が河川の増水による冠水を受けても、微生物は生存し続ける。また同一体積中の居住空間が高まるので、微生物の数も格段に向上する。孔隙数が高まる結果、土壌の保水性が高まり、治水効果が向上する。
請求項(抜粋):
母材となる土に有機物質を加えた有機土壌に、培養繁殖させた土壌微生物を加えて混練した法面緑化工等における人工土壌において、前記土壌微生物が浸入生息できる孔隙を備える多孔性物質を粉砕混入したことを特徴とする法面緑化工等における人工土壌。
IPC (4件):
A01G 1/00 303
, A01G 1/00 301
, E02D 17/20 102
, E02D 17/20
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