特許
J-GLOBAL ID:200903043628215835

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-194801
公開番号(公開出願番号):特開平11-019314
出願日: 1997年07月04日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】【課題】 所定の第3者機関における遊技機の検定時の作業効率を高めることができる遊技機を提供する。【解決手段】 第3者機関では遊技機検定時に、各一般入賞口への入賞球を検出するための球検出センサ(第1入賞検出SW〜第7入賞検出SW)を保持部に装着し、各球検出センサからのリード線のコネクタを専用中継基板351に接続する。また、特図始動SW305および大入賞口カウントSW304の各検出信号は実装中継基板124を介して専用中継基板351に分岐し、コネクタ接続する。そして、第3者機関の検査装置373に接続された専用中継基板351を介して遊技機検定を行う。これにより、検査装置373と各球検出センサとを専用中継基板351を介して接続する配線作業を行うだけの構成にする。
請求項(抜粋):
遊技盤に形成した遊技領域に、打球の入賞が検出可能な検出手段を有する所要数の特定入賞装置と、検出手段を有しないその他の複数の一般入賞装置とを配設し、前記所要数の特定入賞装置から延出されたリード線を、実装中継基板を介して制御回路に接続することが可能な遊技機において、前記一般入賞装置を含む遊技盤側の所定部位に、各一般入賞装置に入賞した打球を当該各一般入賞装置個別宛てに検出可能な入賞検出器を着脱自在に保持する保持手段を設けるとともに、所定の第3者機関において遊技機の検査を行う場合の専用中継基板を着脱可能に係止する係止手段を設け、前記専用中継基板は、所定の第3者機関に用意されていて、遊技機の検査時に装着して使用されるものであって、前記特定入賞装置に係わる検出手段からの検出信号に対応した情報、および前記一般入賞装置に係わり検査時に前記保持手段に保持される入賞検出器からの検出信号に対応した情報を受けて、遊技機の検査時に用いられて特定入賞装置および一般入賞装置への打球の入賞状態を検査する第3者機関の検査装置側へ送出するように構成されていることを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 326 ,  A63F 7/02 304
FI (2件):
A63F 7/02 326 Z ,  A63F 7/02 304 Z

前のページに戻る