特許

J-GLOBAL ID：200903043629015562

釣り用浮き

発明者： 福井 正博
出願人/特許権者： 福井 正博
代理人 (1件)： 廣澤 勲
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-114314
公開番号（公開出願番号）：特開平9-275866
出願日： 1996年04月10日
公開日（公表日）： 1997年10月28日
要約：

【要約】【課題】 簡単な構成で、魚には抵抗が少なく、魚のあたりを容易に判断可能とする。【解決手段】 魚釣りに際して釣り糸12が通されて水面に浮かべられる魚釣り用浮き10であって、水面に浮いた状態で、その釣り用浮き10の重心Gよりその釣り用浮き10の浮力の中心Bが鉛直方向上方に位置する。釣り用浮き10に通された釣り糸12による力の作用部Fが、浮力の中心Bより鉛直方向上方に位置し、その釣り糸12を水中に引くと、釣り糸12により力の作用部Fが浮力の中心Bよりも鉛直方向下方に位置するように回転する。

請求項（抜粋）：

魚釣りに際して釣り糸が通されて水面に浮かべられる魚釣り用浮きにおいて、この釣り用浮きの一方の側面近傍に釣り糸を挿通する挿通部が形成され、水面に浮いた状態でその釣り用浮きの重心よりその釣り用浮きによる浮力の中心が鉛直方向上方に位置し、その釣り糸の挿通部が水面上に位置し、釣り糸による力の作用部が上記浮力の中心より鉛直方向上方に位置し、その釣り糸を水中に引くと、上記釣り糸による力の作用部が上記浮力の中心よりも鉛直方向下方に位置するように回転することを特徴とする魚釣り用浮き。