特許
J-GLOBAL ID:200903043629192847

リモート保守実行方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-058710
公開番号(公開出願番号):特開平5-265903
出願日: 1992年03月17日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】 前世代資源の復元作業を簡単にし、かつ、復元時間を短縮する。【構成】 保守実行時、適用処理部11a-2は上位装置10から転送された保守データを対象資源に適用する前に、退避処理部11a-5に指示して対象資源を前世代資源として退避記憶部11cに退避させ、しかる後、保守データを対象資源に適用して新たな資源とする。そして、次の保守実行時に、適用処理部11a-2は上位装置から前世代資源の復元が指示されているか判断する。前回のリモート保守時に誤った保守データを資源に適用した等の理由により、上位装置10より復元が指示されている場合には、復元処理部11a-6に指示して退避してある前世代の資源を資源記憶部11bに復元する。
請求項(抜粋):
上位装置(10)と、該上位装置に通信回線を介してデータ授受可能に接続された1以上の下位装置(11〜91)を備え、下位装置は上位装置から送られてくる保守データを所定の資源に適用して新たな資源とし、該新資源に基づいて処理を行うシステムにおけるリモート保守実行方式において、下位装置は保守実行に際して、保守対象である資源を前世代資源として退避し、しかる後、上位装置からの保守データを保守対象である該資源に適用して新たな資源とし、次の保守実行時に、上位装置から前世代資源の復元が指示されているか判別し、復元が指示されている場合には、前記退避してある前世代の資源を復元することを特徴とするリモート保守実行方式。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-276246

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