特許
J-GLOBAL ID:200903043629750050
密閉型粘弾性流体練り機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-317296
公開番号(公開出願番号):特開平11-147219
出願日: 1997年11月18日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】 粘弾性流体の練り機自体を大型化することなく、単位時間当たりの練り量を増加して作業効率を増加する。【解決手段】 ロータ30が、容器20内で回転すると、この容器20内に投入されていたゴム12が回転に合わせて流動する。ここで、ロータ30間の4つの隙間を通過するときに、ゴム12の通過路が急激に狭められるため、この部分で所謂練り込みがなされる。4つの隙間でそれぞれ練り込みがなされるため、ゴム12は、分散して練り込まれることになり、単位練り量を増加する。また、予練りと本練りとを区別しているため、容器20内への1回のゴム12の投入量を増加させても、モータ36への負荷を軽減できる。
請求項(抜粋):
粘弾性流体を密閉された容器に投入し、所定圧力を維持しながら、この容器内で回転駆動するロータによって練り込み、粘性を調整する密閉型粘弾性流体練り機であって、前記ロータが前記容器内に3個以上設けられ、該3個以上のロータがそれぞれ独立して回転速度及び回転方向が変更可能な回転軸に取り付けられていることを特徴とする密閉型粘弾性流体練り機。
IPC (2件):
FI (2件):
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