特許
J-GLOBAL ID:200903043631122490
マルチメディア一括通信制御システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
磯村 雅俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-036070
公開番号(公開出願番号):特開平9-233216
出願日: 1996年02月23日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】 単一のメディアの通信機能しか有しない受信側装置が一括送信先に含まれてると、任意の種別のメディアを自動的に一括送信することができない。【解決手段】 各々異なる種別のメディアを異なる通信プロトコルで通信する複数の通信相手先装置への送信を一括して行なうシステムであって、予め各通信相手先装置で通信処理可能な通信プロトコルとメディア種別を、各通信相手先装置のアドレスに対応付けて登録する通信情報登録部7と、一括送信先の各通信相手先装置の各々で通信処理可能な通信プロトコルとメディア種別を、通信情報登録部7を参照して抽出する通信情報抽出部8と、抽出したメディア種別と括送信するオリジナルメディアが異なれば、オリジナルメディアを各通信相手先装置別に抽出した種別のメディアに変換するメディア変換部9と、各通信相手先装置別に、抽出した通信プロトコルで、各通信相手先装置で通信処理可能な種別のメディアを送信する送信処理部10とを有するマルチメディア一括通信制御システム。
請求項(抜粋):
それぞれ異なる種別のメディアを異なる通信プロトコルで通信する複数の通信相手先装置への送信を一括して行なうシステムであって、予め上記各通信相手先装置で通信処理が可能な通信プロトコルとメディア種別を、各通信相手先装置のアドレスに対応付けて登録する通信情報登録手段と、一括しての送信先として指定された各通信相手先装置のそれぞれで通信処理が可能な上記通信プロトコルとメディア種別を、上記通信情報登録手段を参照して抽出する通信情報抽出手段と、上記各通信相手先装置に一括送信するオリジナルメディアが、上記通信情報抽出手段で上記各通信相手先装置別に抽出したメディア種別と異なれば、上記オリジナルメディアを上記各通信相手先装置別に抽出した種別のメディアに変換するメディア変換手段と、該メディア変換手段で変換したメディアを、もしくは、上記オリジナルメディアが上記通信情報抽出手段で上記各通信相手先装置別に抽出したメディア種別と同じであれば上記オリジナルメディアを、上記各通信相手先装置別に、上記通信情報抽出手段で抽出した上記各通信相手先装置別の通信プロトコルで送信する送信処理手段とを少なくとも有することを特徴とするマルチメディア一括通信制御システム。
IPC (4件):
H04M 11/00 302
, H04L 29/06
, H04M 3/00
, H04N 1/00 107
FI (4件):
H04M 11/00 302
, H04M 3/00 B
, H04N 1/00 107 Z
, H04L 13/00 305 C
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