特許
J-GLOBAL ID:200903043635765832
再剥離型両面粘着テープ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 勝利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-053589
公開番号(公開出願番号):特開2003-253228
出願日: 2002年02月28日
公開日(公表日): 2003年09月10日
要約:
【要約】【課題】 金属やプラスチックの被着体より剥離する際に、粘着剤が被着体に残留せず、且つ両面粘着テープが切れたり、不織布層間で破壊したりしない不織布を支持体とする再剥離型両面粘着テープを提供する。【解決手段】 不織布層間の破壊強度を検知する方法として、不織布を水に濡らすことにより膨潤させ、繊維の絡み合いを解いて測定した、湿潤引っ張り強度と従来より標準的に測定されている引っ張り強度との比(湿潤引張強度)/(引張強度)で表される不織布の層間強度係数γにより、従来評価が難しかった不織布の厚み方向の破壊強度を評価する。また層間強度係数γが0.15〜0.6である不織布と特定の動的粘弾性を有する粘着剤を組み合わせる。
請求項(抜粋):
1)坪量が10〜30g/m2であり、2)グレーン比が80%以上であり、3)引張強度が15〜30N/20mmであり、4)密度が0.15〜0.35g/cm3である麻を主成分とする不織布を支持体とし、前記不織布の両面に形成された粘着剤層の少なくとも一方の粘着剤層の70°Cにおける貯蔵弾性率G'が3.0×104〜1.0×105Paであり、130°Cでの損失正接tanδが1より小さい再剥離型粘着テープにおいて、前記支持体の(湿潤引張強度)/(引張強度)で表される層間強度係数γが0.15〜0.6であることを特徴とする再剥離型両面粘着テープ。
IPC (4件):
C09J 7/02
, B32B 27/00
, B32B 27/12
, C09J201/00
FI (6件):
C09J 7/02 Z
, B32B 27/00 B
, B32B 27/00 L
, B32B 27/00 M
, B32B 27/12
, C09J201/00
Fターム (61件):
4F100AJ02A
, 4F100AJ04A
, 4F100AK06A
, 4F100AK21A
, 4F100AK26A
, 4F100AK35A
, 4F100AK36A
, 4F100AK41
, 4F100AK46A
, 4F100AK53A
, 4F100AK80A
, 4F100AL01A
, 4F100BA02
, 4F100BA03
, 4F100BA07
, 4F100BA10B
, 4F100BA10C
, 4F100BA25
, 4F100DG15A
, 4F100EC04
, 4F100EC042
, 4F100EC18
, 4F100EC182
, 4F100EH46
, 4F100EH461
, 4F100EJ31
, 4F100EJ311
, 4F100EJ82
, 4F100EJ822
, 4F100EJ86
, 4F100EJ861
, 4F100JA13A
, 4F100JA20A
, 4F100JK02A
, 4F100JK07B
, 4F100JK07C
, 4F100JK20B
, 4F100JK20C
, 4F100JL13B
, 4F100JL13C
, 4F100JL14
, 4F100JL16
, 4F100YY00A
, 4F100YY00B
, 4F100YY00C
, 4J004AA05
, 4J004AA10
, 4J004AB01
, 4J004CA02
, 4J004CA03
, 4J004CA06
, 4J004CB01
, 4J004CC02
, 4J004EA05
, 4J040DA001
, 4J040DF041
, 4J040DF051
, 4J040JA09
, 4J040JB09
, 4J040MA02
, 4J040MA10
引用特許:
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