特許
J-GLOBAL ID:200903043636143061

振幅変調光ファイバ通信用低ひずみレーザシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 澄夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-237632
公開番号(公開出願番号):特開平5-206952
出願日: 1992年08月14日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】 本発明の装置は、アナログ光伝送システムに関し、レーザー送信機によって生じるひずみ成分を消去するためのものである。【構成】 情報信号で第1光搬送波を変調する。情報信号を反転し、第2光搬送波を変調する。変調した第1および第2光搬送波を多重化して単独の光信号とし、光ファイバ伝送路で伝送する。受信機では、光信号を分離して、情報信号と反転情報信号を復元する。復元した両方の信号を結合し、ひずみを軽減した電気領域の情報信号を提供する。復元した情報信号と反転情報信号を結合して、アナログRF出力を提供するのに、二重検波器平衡光ダイオード対を使用することができる。本装置は特に、AM-VSBテレビジョン信号の伝送に適している。
請求項(抜粋):
アナログ信号を光ファイバ通信路で通信する装置において、前記通信装置が、第1光搬送波を生成する手段と、前記第1光搬送波をアナログ情報信号で変調する手段と、前記アナログ情報信号の位相を反転する手段と、第2光搬送波を生成する手段と、前記第2光搬送波を前記反転アナログ情報信号で変調する手段と、前記第1および第2光搬送波を光ファイバ伝送路で伝送するために単独の光信号に多重化する多重化手段とから成ることを特徴とする通信装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-173232
  • 特開昭58-181343
  • 特開平3-132227
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