特許

J-GLOBAL ID：200903043636628936

ごぼうの収穫装置

発明者： 川辺 久男 ,  中島 義昭 ,  石黒 健太郎
出願人/特許権者： 川辺農研産業株式会社
代理人 (1件)： 新関 和郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-329647
公開番号（公開出願番号）：特開平7-147825
出願日： 1993年12月01日
公開日（公表日）： 1995年06月13日
要約：

【要約】【目的】 圃場に条列に栽培されているごぼうを、それの地中からの浮き上げと、浮き上がらせたごぼうの根部の頭部を掴んで地中から引き抜く一連の収穫作業が、既にごぼうの栽培条列を浮き上がらせる掘上器を所有している農家に、余計な負担をかけさせることなく、機械化して行なえるようにする。【構成】 自走または被牽引により走行する機体1に、前後に長い機枠2を装架し、その機枠2に、前後方向に長い回動軌跡でエンドレスに回動する2本の挟持ベルト30・30を左右に一対に並列させてこれらの対向部位が略摺接する状態で前方から後方に回動するよう組合わせてなる引抜搬送装置3を、側面視において前端側が地表近くに臨み後端側が収穫するごぼうPの根部rの長さより地表から高く位置する傾斜状態に装架する。

請求項（抜粋）：

自走または被牽引により走行する機体1に、前後に長い機枠2を装架し、その機枠2に、前後方向に長い回動軌跡でエンドレスに回動する2本の挟持ベルト30・30を左右に一対に並列させてこれらの対向部位が略摺接する状態で前方から後方に回動するよう組合わせてなる引抜搬送装置3を、側面視において前端側が地表近くに臨み後端側が収穫するごぼうPの根部rの長さより地表から高く位置する傾斜状態に装架したことを特徴とするごぼうの収穫装置。