特許
J-GLOBAL ID:200903043638218891
空気調和機及びその冷媒量判定方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-000303
公開番号(公開出願番号):特開2008-164265
出願日: 2007年01月05日
公開日(公表日): 2008年07月17日
要約:
【課題】 空気調和機の通常運転を開始した後に、冷媒漏れが発生した場合に、これを逸早く検出できるようにする。 【解決手段】 空気調和機は、圧縮機1,2、四方弁3、室外熱交換器4、室外膨張装置5及び室外送風機20を備えた室外機と、室内膨張装置9、室内熱交換器10及び室内送風機を備えた室内機とを、液配管30及びガス配管31で接続して構成されている。最初に、適正な冷媒を封入した状態での前記室内膨張装置又は前記室外膨脹装置への出力量と圧縮機への出力量との比に関連した係数χと、外気温度との関係を予め求めておき、これを記憶しておく。空気調和機運転中に求めた前記室内膨張装置又は前記室外膨脹装置への出力量と圧縮機への出力量との比に関連した係数χが、その時の外気温度に対して前記予め記憶しておいた係数χと比較することにより、冷媒量の適否を判定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
圧縮機、四方弁、室外熱交換器、室外膨張装置及び室外送風機を備えた室外機と、室内膨張装置、室内熱交換器及び室内送風機を備えた室内機とを、液接続配管及びガス接続配管で接続した空気調和機において、
前記室内膨張装置又は前記室外膨脹装置への出力量と、圧縮機への出力量に基づいた係数χを求める手段と、
外気温度を検出する外気温度検出手段と、
前記求められた係数χと前記検出された外気温度に基づいて冷媒量を判定する手段とを備えていることを特徴とする空気調和機。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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