特許
J-GLOBAL ID:200903043639305747
自動変速機のクリープ防止制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-166920
公開番号(公開出願番号):特開平8-338501
出願日: 1995年06月08日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【目的】 自動変速機の作動油温度検出手段を設け、作動油温度に応じてクリープ防止の作動、非作動を切り換え、又はクリープ防止作動時にトルクコンバータの速度比によりクリープ防止の作動、非作動を切り換えることでアイドル時の燃費の向上及びアイドル時の振動を低減を図る。【構成】 エンジン出力をトルクコンバータとドライバが操作するセレクトレバーにより走行レンジを選択している時には締結して動力を伝達可能にする摩擦要素とを有する自動変速機を介して駆動車輪に伝達する一方、車両の停車時には走行レンジを選択しているにもかかわらず摩擦要素の締結を解除することでエンジン出力の駆動軸への伝達を規制してクリープを防止する自動変速機のクリープ防止制御装置において、自動変速機の作動油温度を検出する作動油温度検出手段と、前記作動油温度検出手段の検出信号に基づき自動変速機の作動油温度が低温時には、クリープ防止動作を非作動にしてクリープを許容するクリープ防止禁止手段とを設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
エンジン出力をトルクコンバータとドライバが操作するセレクトレバーにより走行レンジを選択している時には締結して動力を伝達可能にする摩擦要素とを有する自動変速機を介して駆動車輪に伝達する一方、車両の停車時には走行レンジを選択しているにもかかわらず前記摩擦要素の締結を解除することで前記エンジン出力の駆動軸への伝達を規制してクリープを防止する自動変速機のクリープ防止制御装置において、前記自動変速機の作動油温度を検出する作動油温度検出手段と、前記作動油温度検出手段の検出信号に基づき前記自動変速機の作動油温度が低温時には、前記クリープ防止動作を非作動にしてクリープを許容するクリープ防止禁止手段と、を設けたことを特徴とする自動変速機のクリープ防止制御装置。
IPC (3件):
F16H 45/00
, B60K 41/02
, B60K 41/04
FI (3件):
F16H 45/00 F
, B60K 41/02
, B60K 41/04
引用特許:
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