特許
J-GLOBAL ID:200903043639596083

空調機等の圧縮機用液面検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-302921
公開番号(公開出願番号):特開2002-070741
出願日: 2000年08月28日
公開日(公表日): 2002年03月08日
要約:
【要約】【目的】 空調機等に使用する圧縮機の内部の潤滑油の液量の変化を、対にした発光センサーと受光センサーを利用し、耐圧状態下で検知する。【構成】 圧縮機1の側周部に接続される本体2は、内部に連通穴5を有し、連通穴5に直交し互いに相対向する位置に、少なくとも一対の取付穴6を設け、前記連通穴5は、内部に昇降自在なフロート8を内蔵すると共に、上下端部にフロート8のストッパー7及び、圧縮機1に接続する上部接続管3と下部接続管4を取り付け、前記取付穴6には、内部の端部に透明ガラス10を拡大レンズ状に溶着したプラグ9と9’を互いに対向させて取り付け、一方のプラグ9には発光センサー11を、他方のプラグ9’には受光センサー12を装着し、発光センサー11から発光した光を両センサー11及び12間に位置する拡大レンズ状の透明ガラス10を通過させる事により、光を強化して受光センサー12に投光し、圧縮機1の内部の液量に応じて昇降するフロート8の位置を検知する事を特徴としている。
請求項(抜粋):
圧縮機の側周部に接続される本体は、内部に連通穴を有し、この連通穴に直交し互いに相対向する位置に、少なくとも一対の取付穴を設け、前記連通穴は、内部に昇降自在なフロートを内蔵すると共に、上下端部にフロートのストッパー及び圧縮機に接続する上部接続管と下部接続管を取り付け、前記取付穴には、内部の端部に透明ガラスを拡大レンズ状に溶着したプラグを互いに対向させて取り付け、一方のプラグには発光センサーを、他方のプラグには受光センサーを装着し、発光センサーから発光した光を両センサー間に位置する拡大レンズ状の透明ガラスを通過させる事により、光を強化して受光センサーに投光し、圧縮機1内部の潤滑油の液量に応じて昇降するフロート8の位置を検知する事を特徴とする空調機等の圧縮機用液面検知装置。
IPC (4件):
F04B 39/02 ,  F25B 1/00 341 ,  F25B 49/02 550 ,  H01L 31/12
FI (4件):
F04B 39/02 A ,  F25B 1/00 341 L ,  F25B 49/02 550 ,  H01L 31/12 D
Fターム (8件):
3H003AA01 ,  3H003AB01 ,  3H003AC03 ,  3H003BD00 ,  3H003CF00 ,  5F089BA02 ,  5F089BB04 ,  5F089BC22

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