特許
J-GLOBAL ID:200903043640018760
射出成形方法及び射出成形金型並びにバルブゲート装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-031870
公開番号(公開出願番号):特開平11-227007
出願日: 1998年02月13日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】【課題】 可動ピンに無理な力が加わることがなく、可動ピンが円滑に作動してゲートを良好に開閉することができる射出成形方法及び射出成形金型並びにバルブゲート装置の提供。【解決手段】 筒状の可動ピン27によってゲート10Bを閉止することにより、上記可動ピン27の先端外縁部を介して余分な樹脂が樹脂通路側に滑らかに戻るから、大口径のゲート10Bであっても、大きな樹脂抵抗を受けることなく、容易に可動ピン27を作動させることができて、確実にゲート10Bを可動ピンによって閉止することができる。
請求項(抜粋):
一対の型板間にキャビティが形成され、このキャビティ内にゲートを介して樹脂を供給して成形品を成形する射出成形方法において、上記ゲートの中央部に支持ピンの先端を臨ませた状態で、このゲートからキャビティ内に樹脂を供給した後、上記支持ピンのまわりに配置された筒状の可動ピンによって上記ゲートを閉塞して、上記キャビティ内に成形品を成形することを特徴とする射出成形方法。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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射出成形金型
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-105595
出願人:池上金型工業株式会社
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射出成形機のバルブゲート装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-167989
出願人:日本ビクター株式会社
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射出成形金型
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-195807
出願人:池上金型工業株式会社
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