特許
J-GLOBAL ID:200903043640504680

鉄道車両用トイレの換気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸岡 裕作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-060742
公開番号(公開出願番号):特開平7-267082
出願日: 1994年03月30日
公開日(公表日): 1995年10月17日
要約:
【要約】【目的】 トイレ室内ができるだけ負圧にならないように、トイレ室内の上部から下部に向けて気流が生じるように排気して、便器側からの臭気の流入を抑止し、トイレ室内の臭気を確実になくする。【構成】 車室内側からドア開閉により出入り可能であるとともにフロア3に便器4を備えたトイレ室1を有し、トイレ室1外に便器から通過管5を通って流下する汚物を貯留するタンク6を備えた鉄道車両用トイレの換気装置において、上記通過管5の途中に、該通過管5の空気が流出可能な管用排気口7を設け、トイレ室1の上部に車室内側に連通し空気が流入可能な室内給気口20を設け、トイレ室1の下部にトイレ室1内の空気が流出可能な室内排気口25を設け、トイレ室1外に上記室内排気口25及び管用排気口7から排気パイプ31を介してトイレ室1内の空気を吸引して排気する電動の排気ファン装置30を設けた。
請求項(抜粋):
車室内側からドア開閉により出入り可能であるとともにフロアに便器を備えたトイレ室を有し、トイレ室外に便器から通過管を通って流下する汚物を貯留するタンクを備えた鉄道車両用トイレの換気装置において、トイレ室の上部に車室内側に連通し空気が流入可能な室内給気口を設け、トイレ室の下部にトイレ室内の空気が流出可能な室内排気口を設け、トイレ室外に上記室内排気口から排気パイプを介してトイレ室内の空気を吸引して排気する電動の排気ファン装置を設けたことを特徴とする鉄道車両用トイレの換気装置。
IPC (3件):
B61D 35/00 ,  B61D 27/00 ,  E03D 9/04

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