特許
J-GLOBAL ID:200903043641641452

音声入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-227796
公開番号(公開出願番号):特開平5-066793
出願日: 1991年09月09日
公開日(公表日): 1993年03月19日
要約:
【要約】【目的】 外部機器側の動作状態を知って、外部機器側で、高速な音声信号処理を実行するために必要な制御情報と音声信号を、タイミングよく伝送する手段を有する音声入力装置を提供することにある。【構成】 音声入力手段2と、音声入力利得を調節し発声区間を検出する音声レベル検出手段4と、入力音声を外部機器に伝送する音声信号伝送手段5と、外部機器からの応答信号を受け付ける制御信号受信手段7と、外部機器側の動作モードを受けて次の動作モードを決定する動作モード制御手段8と、発声区間検出時に、動作モードに従って特定の制御信号を外部機器に伝送する制御信号伝送手段6と、発声区間検出時に伝送する音声信号を特定の時間遅らせる時間おくれ設定手段3を有することによって、制御信号受信手段7が、外部機器側の動作状態を受け付け、適正な音声信号処理が行われるように、時間おくれを設定する手段を有することで、高速な音声信号処理に適した各種信号をタイミングよく伝送する装置を構成できる。
請求項(抜粋):
音声入力を受け付ける音声入力手段と、この音声入力手段からの音声入力の利得を調節し発声区間を検出する音声レベル検出手段と、入力音声を外部機器に伝送する音声信号伝送手段と、外部機器からの応答信号を受け付ける制御信号受信手段と、外部機器側の動作モードを受けて次の動作モードを決定する動作モード制御手段と、前記音声区間検出時に動作モードに従って特定の制御信号を外部機器に伝送する制御信号伝送手段と、前記音声区間検出時に伝送する音声信号を特定の時間遅らせる時間おくれ設定手段とを備えたことを特徴とする音声入力装置。
IPC (6件):
G10L 3/00 551 ,  G10L 3/00 511 ,  G10L 3/00 513 ,  G10L 3/00 571 ,  G10L 3/00 ,  H04M 11/00 301

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