特許
J-GLOBAL ID:200903043642140503

工作機械の切粉排出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 由美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-360474
公開番号(公開出願番号):特開2001-170842
出願日: 1999年12月20日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 集めた切粉を樋内に滞留させることなく、切粉排出が確実な切粉排出装置を提供する。【解決手段】 テーブルの移動方向両側に切粉を受け入れ排出する樋30を設け、テーブルに取り付けたラック14と偏心カム18の軸17に取り付けラック14に噛み合うピニオン16とからなる運動伝達機構13と、軸17と一体の偏心カム18と、圧縮ばね22により偏心カム18に圧接される進退軸20からなる加振機構24とを設け、進退軸20と樋30とを連結板23で結合して、テーブル4の移動運動により樋30に往復動の振動を与える。
請求項(抜粋):
工具を装着する工具保持部材と工作物を保持する工作物保持部材との少なくとも一方の部材が加工のため水平方向に移動可能にベッド上に取り付けられた工作機械において、前記一方の部材の移動経路に隣接して傾斜を付けて設けられ前記加工により発生した切粉を受け入れて排出する樋と、前記樋を加振する加振機構とを設けたことを特徴とする工作機械の切粉排出装置。
Fターム (2件):
3C011BB23 ,  3C011BB25

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