特許
J-GLOBAL ID:200903043642917419

符号変換方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 文廣 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-346159
公開番号(公開出願番号):特開平5-183443
出願日: 1991年12月27日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】【目的】 画像データの伝送に用いられるハフマン符号などの可変長符号の符号化/復号化に有用なルックアップテーブルを用いた符号変換方法に関し、ルックアップテーブルのサイズを削減することを目的としている。【構成】 可変長符号のような有効符号値が疎に分布する第1の符号系の入力符号を他の第2の符号系の符号に変換するためのルックアップテーブルを、空間圧縮用の第1ルックアップテーブルでは、入力符号の上位ビットの値の列を、より密な識別符号の列に置換し、第2のルックアップテーブルでは、第1のルックアップテーブルから得られる識別符号と入力符号の下位ビットの値との組み合わせの値を第2の符号系の対応する符号(復号値)に変換する構成をもつ。
請求項(抜粋):
ルックアップテーブルを用いて、有効な符号値が疎に分布している第1の符号系の入力符号を他の異なる第2の符号系の対応する符号に変換する符号変換方法において、第1の符号系の入力符号のビット長をnとし、mをn-1>m>1なる値とし、lをn-m>lなる値として、第1の符号系の入力符号の上位n-mビットの値をlビットの識別符号に変換する第1のルックアップテーブルと、第1の符号系の入力符号の下位mビットと第1のルックアップテーブルから得られるlビットの識別符号とを組み合わせた値を第2の符号系の対応する符号に変換する第2のルックアップテーブルとを設け、第1の符号系の入力符号を上位n-mビットと下位mビットに分割し、上記第1および第2のルックアップテーブルをそれぞれ参照して第2の符号系の出力符号を得ることを特徴とする符号変換方法。
IPC (5件):
H03M 7/40 ,  G06F 15/66 ,  G06F 15/66 330 ,  H04N 1/411 ,  H04N 1/419
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平1-312625
  • 特開昭62-076931
  • 特開平3-145223
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