特許
J-GLOBAL ID:200903043643236857

蛍光検出方法および蛍光検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 正樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-207127
公開番号(公開出願番号):特開2005-091346
出願日: 2004年07月14日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】 この発明は、第1に、高分子材料等の被検査物に含まれている様々な物質から放射される残光時間が極めて短く強度の高い蛍光をカットすることができ、第2に、励起光源から発せられる励起光の残光成分をカットすることができ、ひいては被検査物に含有されている暗号用の各種蛍光物質から放射される蛍光を精度良く検出することが可能な蛍光検出方法および蛍光検出装置の提供を課題とする。【解決手段】 励起光源5から発せられる励起光を被検査物Xに照射し、励起光の照射により被検査物Xから放射される蛍光を分光器7に受光させることにより蛍光を検出する蛍光検出方法であって、被検査物Xと分光器7を結ぶ光路上に配置されたチョッパー8によって、励起光源5から励起光が発せられた時から所定の遅延時間t経過後に蛍光を通過させるとともに、蛍光の通過時から所定の露光時間T経過後に前記蛍光を遮断する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
励起光源から発せられる励起光を被検査物に照射し、前記励起光の照射により前記被検査物から放射される蛍光を分光器に受光させることにより蛍光を検出する蛍光検出方法であって、 前記被検査物と分光器を結ぶ光路上に配置されたチョッパーによって、前記励起光源から励起光が発せられた時から所定の遅延時間経過後に前記蛍光を通過させるとともに、前記蛍光の通過時から所定の露光時間経過後に前記蛍光を遮断することを特徴とする蛍光検出方法。
IPC (1件):
G01N21/64
FI (1件):
G01N21/64 B
Fターム (18件):
2G043AA04 ,  2G043BA14 ,  2G043CA05 ,  2G043CA07 ,  2G043EA01 ,  2G043FA03 ,  2G043HA01 ,  2G043HA02 ,  2G043HA05 ,  2G043HA12 ,  2G043JA01 ,  2G043JA02 ,  2G043KA02 ,  2G043KA03 ,  2G043KA08 ,  2G043MA01 ,  2G043MA11 ,  2G043NA06
引用特許:
出願人引用 (2件)

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