特許
J-GLOBAL ID:200903043643776606

共用記憶媒体制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-195852
公開番号(公開出願番号):特開平7-049840
出願日: 1993年08月06日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【目的】本発明は、複数計算機システムに接続する共用記憶媒体において、共用記憶媒体上に通信バッファを設けることにより、共用記憶媒体通信機能を実現し、当該通信機能を用いて、共用記憶媒体上のファイルやデータの参照、更新処理を排他する方式である。【構成】プロセサ1(41)より、共用記憶媒体上のファイルA(43)の更新処理を行いたい時、共用記憶媒体(42)を通信手段とする通信機能を用いてプロセサ2との排他処理を可能する。【効果】共用記憶媒体通信機能を使用することにより、排他処理の効率化がはかれることができた。
請求項(抜粋):
他システムと共用する記憶媒体を持ち、共用記憶媒体を介したシステム間通信機能を有する計算機システムにおいて、共用記憶媒体を用いた通信手段を利用し、共用記憶媒体上にあるデータおよびファイル等の参照、更新の排他を制御する共用記憶媒体制御方式。

前のページに戻る