特許
J-GLOBAL ID:200903043643917005
観測基準点の設定方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-309319
公開番号(公開出願番号):特開平7-159172
出願日: 1993年12月09日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】 地表面の場所や季節に左右されることなく、絶対放射輝度が既知の観測基準点を得る。【構成】 レーザ光を生成するためのレーザ光源と、生成されたレーザ光を平行光に変換して出射するためのコリメータとから成る観測基準装置を具備している。【効果】 出射輝度が絶対構成された観測基準装置を用いることによって、地表面の場所や季節に左右されることなく観測基準点が設定できる効果がある。また、観測基準点の設定を適切に行うことにより、観測画像全体にわたって精度の高い精密補正が可能となる効果がある。さらに、観測画像全体にわたって輝度レベルの絶対校正が行える効果がある。
請求項(抜粋):
人工衛星等の飛翔体に搭載された光学センサで地表面を観測する場合の観測基準点の設定方法において、レーザ光を生成するためのレーザ光源と、生成されたレーザ光を平行光に変換して出射するためのコリメータとから成る観測基準装置を所定の位置に設置し、それによって前記飛翔体搭載の光学センサで取得される画像の精密補正及び絶対校正が可能な観測基準点を得ることを特徴とする観測基準点の設定方法。
IPC (2件):
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