特許
J-GLOBAL ID:200903043644161478
多段ラックアンドピニオン方式の作動機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
津野 孝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-018819
公開番号(公開出願番号):特開2001-206672
出願日: 2000年01月27日
公開日(公表日): 2001年07月31日
要約:
【要約】【課題】 揺れが少なく、3次元での停止位置精度が良好で、瞬時に物品等を昇降させることができる作動機を提供すること。【解決手段】 作動機10の固定フレーム12には、モータ18、直線作動機20及び下方に延びる固定ラック24が取り付けられている。さらに、固定フレーム12には、固定ラック24に並列して第1キャリアC1が摺動自在に取り付けられている。第1キャリアC1には第2キャリアC2が、第2キャリアC2には第3キャリアC3が摺動自在に取り付けられている。それぞれのキャリアは、ピニオンP1・・・を回転可能に支持し、それぞれピニオンは1段下のキャリアの駆動ラックと1段上のキャリアの被動ラックに噛合している。直線作動機20のロッド26が伸張すると、それぞれのキャリアは、1段下のキャリアの2倍の速度で且つ2倍の変位で移動する。
請求項(抜粋):
アクチュエータを搭載した固定フレームと、前記固定フレームに取り付けられた固定ラックと、前記固定ラックに並列して設けられ、前記固定ラックに噛合するピニオンを回転可能に支持し、前記固定ラックと同方向にラックを備え、前記アクチュエータによって進退動する第1キャリアと、前記固定ラックに整列するとともに前記第1キャリアに並列して設けられ、前記第1キャリアのラックに噛合するピニオンを回転可能に支持し、前記固定ラックに対向して前記第1キャリアのピニオンに噛合するラックと、前記固定ラックと同方向にラックを備えた第2キャリアと、前記第N-1キャリアのラックに対向して前記第Nキャリアのピニオンに噛合するラックを備えた可動フレームとを有する、多段ラックアンドピニオン方式の作動機。
IPC (3件):
B66C 13/06
, B66C 17/00
, B66F 7/00
FI (3件):
B66C 13/06 Z
, B66C 17/00
, B66F 7/00
Fターム (1件):
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