特許
J-GLOBAL ID:200903043644508990

優先度を考慮した運転支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂間 暁 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-127393
公開番号(公開出願番号):特開平7-334234
出願日: 1994年06月09日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 発電プラント、化学プラント、等に適用される運転支援装置に関し、発生する異常の重要度を考慮して表示する。【構成】 プラント10からの異常はデータ入力装置2又は手動入力装置3よりプラントデータ格納装置7へ入力する。処理装置4は格納装置7の格納データを取込み、正常値からの逸脱を判断、処理して同装置7へ戻し、又診断装置5へ指示する。診断装置5では格納装置7の異常事象を、優先度データ格納装置100を参照し、優先順位を付すと共に格納装置8の知識データベースを参照して診断してその結果を診断結果格納装置9へ格納する。出力装置6はこの格納装置9内の優先順位に従って表示するので重要度のあるものから表示がなされる。
請求項(抜粋):
プラントのプロセス状態量の異常を検出し、知識データベースを用いて診断し、その原因を推定してプラント又はプラント構成機器の運転ガイドを提供する運転支援装置において、前記プラント又はプラント構成機器の異常事象毎にそれら事象の重要度に応じて予め定めた優先度データを保有しておき、同優先度データに従って診断すべき複数の異常事象に順位付けする演算部と、同演算部にて順位付けされた前記異常事象の診断結果を優先順に表示する表示部とを備えてなることを特徴とする優先度を考慮した運転支援装置。
IPC (2件):
G05B 23/02 302 ,  G05B 23/02

前のページに戻る