特許

J-GLOBAL ID：200903043646396413

機器の警告情報制御方法及び当該機能を有する機器

発明者： 竹本 和広 ,  小林 隆一郎
出願人/特許権者： コニカ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-232665
公開番号（公開出願番号）：特開2001-056889
出願日： 1999年08月19日
公開日（公表日）： 2001年02月27日
要約：

【要約】【課題】 使用者の設定入力に対する習熟度に応じて、設定入力時に告知する警告の段階を変化させる機器の制御方法及び当該機能を有する機器を提供する事。【解決手段】 操作仕様に関する設定情報を入力する設定情報入力手段を有し、入力された前記設定情報に基づき一連の操作を実行する機器において、前記機器の一連の操作実行中に発生したエラーを検知するエラー検知手段と、前記設定情報と検知したエラー履歴を記憶する履歴情報記憶手段と、記憶された前記設定情報と前記エラー履歴情報に基づき、設定入力に対するエラー発生危険度を演算するエラー発生危険度演算手段と、前記エラー発生危険度に応じ、警告情報を出力する警告情報出力手段と、前記エラー発生危険度に基づいて前記警告情報出力手段を制御する制御手段とを有し、設定入力に応じて、出力する警告情報の段階を変化させるよう構成したことを特徴とした機器。

請求項（抜粋）：

入力手段により入力された操作仕様の設定情報に基づき、機器の一連の操作を実行するステップと、前記機器の一連の操作実行中に発生したエラーを検知するエラー検知ステップと、前記設定情報と検知したエラー履歴を記憶する履歴情報記憶ステップと、前記履歴情報記憶ステップにより記憶された前記設定情報と前記エラー履歴情報に基づき、設定入力に対するエラー発生危険度を演算するエラー発生危険度演算ステップと、該エラー発生危険度に応じた警告を警告手段に表示する警告表示ステップとを有することを特徴とする機器の制御方法。

IPC (2件)：

G08B 23/00 530 ,  B41J 29/46

FI (2件)：

G08B 23/00 530 Z ,  B41J 29/46 Z

Fターム (22件)：

2C061AP01 ,  2C061AP03 ,  2C061HQ06 ,  2C061HV01 ,  2C061HV32 ,  2C061HV60 ,  5C087AA05 ,  5C087AA10 ,  5C087AA22 ,  5C087BB03 ,  5C087BB32 ,  5C087BB65 ,  5C087DD42 ,  5C087EE06 ,  5C087FF19 ,  5C087FF20 ,  5C087GG07 ,  5C087GG23 ,  5C087GG29 ,  5C087GG51 ,  5C087GG57 ,  5C087GG66