特許

J-GLOBAL ID：200903043646559398

構造物の補強方法

発明者： 澤登 丈夫 ,  田中 常雄 ,  佐藤 正一 ,  島本 勝次 ,  小畠 克朗
出願人/特許権者： 株式会社大林組 ,  三菱化成株式会社
代理人 (1件)： 小林 正明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-220936
公開番号（公開出願番号）：特開平5-039673
出願日： 1991年08月06日
公開日（公表日）： 1993年02月19日
要約：

【要約】【目的】 繊維補強複合材を環境条件、特に温度の変動に拘わらず、作業性良く、短時間で硬化させること、および繊維補強複合材の保存安定性と、現場での短時間硬化を両立させることによる、構造物の効率的な補強方法を提供するにある。【構成】 構造物の補強すべき構造要素の表面に、熱硬化性樹脂を含み、該樹脂の硬化剤を実質的に含まない樹脂組成物を繊維に含浸してなる繊維補強複合材を貼付け、該繊維補強複合材に該熱硬化性樹脂の硬化剤および溶媒を含む溶液を塗布し、乾燥し硬化させることを特徴とする構造物の補強方法。

請求項（抜粋）：

構造物の補強すべき構造要素の表面に、熱硬化性樹脂を含み、該樹脂の硬化剤を実質的に含まない樹脂組成物を繊維に含浸してなる繊維補強複合材を貼付け、該繊維補強複合材に該熱硬化性樹脂の硬化剤および溶媒を含む溶液を塗布し、乾燥し硬化させることを特徴とする構造物の補強方法。

IPC (4件)：

E04G 23/02 ,  B29C 63/02 ,  B29K101:10 ,  B29K105:08

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭63-014945
  
• 特開昭62-082021