特許
J-GLOBAL ID:200903043646662300

フィルタユニット用の気流制御板及びフィルタユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩原 康司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-005473
公開番号(公開出願番号):特開2000-205620
出願日: 1999年01月12日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 従来のフィルタユニットをそのまま利用しながら容易に拡散性能を向上できる手段を提供する。【解決手段】 ケーシング10の一側面に空気の取り入れ口11が形成されると共に,他の一側面が空気の吹き出し口15に形成され,吹き出し口15にはパンチングフェース16が取り付けられ,かつパンチングフェース16は,吹き出し口15と中心軸が一致するように吹き出し口15からケーシング10の外側に離して配置された吹き出し口15よりも面積の小さい正面側フェース17と,側面側フェース18とを有し,正面側フェース17を部分に閉塞するように正面側フェース17の上部に重ねて配置される気流制御板3を設ける。この気流制御板3の外縁は正面側フェース17の周縁部に略一致してなり,気流制御板3の中央には,正面側フェース17と中心軸が共通する開口部25を設けた。
請求項(抜粋):
ケーシングの少なくとも一側面に空気の取り入れ口が形成されると共に,他の少なくとも一側面が空気の吹き出し口に形成され,ケーシングの内部にこれら取り入れ口と吹き出し口を仕切るようにフィルタが配置されてなり,前記吹き出し口にはパンチングフェースが取り付けられ,かつ該パンチングフェースは,前記吹き出し口と中心軸が一致するように吹き出し口からケーシングの外側に離して配置された吹き出し口よりも面積の小さい正面側フェースと,前記吹き出し口の周縁部と正面側フェースの周縁部との間を覆うように配置された側面側フェースとを有し,前記正面側フェースと前記フィルタとを平行に設けたフィルタユニットにおいて,前記正面側フェースを部分的に閉塞するように正面側フェースに重ねて配置される気流制御板であって,この気流制御板の外縁は前記正面側フェースの周縁部に略一致してなり,気流制御板の中央には,前記正面側フェースと中心軸が共通する開口部を設けたことを特徴とする,フィルタユニット用の気流制御板。
IPC (3件):
F24F 7/06 ,  B01D 46/52 ,  F24F 13/08
FI (3件):
F24F 7/06 C ,  B01D 46/52 A ,  F24F 13/08 B
Fターム (13件):
3L058BF01 ,  3L058BF06 ,  3L058BK03 ,  3L081AA06 ,  3L081AB04 ,  3L081BA01 ,  4D058JA14 ,  4D058KC02 ,  4D058LA04 ,  4D058QA03 ,  4D058QA11 ,  4D058QA17 ,  4D058SA04
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭63-070037
  • 特開平1-184013
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-070037
  • 特開平1-184013

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