特許

J-GLOBAL ID：200903043648431542

自動定量取り出し容器

発明者： 萱 昌治 ,  山宮 龍雄
出願人/特許権者： 有限会社アマチ
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-374582
公開番号（公開出願番号）：特開2001-146278
出願日： 1999年11月22日
公開日（公表日）： 2001年05月29日
要約：

【要約】【課題】 液体類や粉体類を容器から移し替えずに、定量を何杯も出すことが出来るようにすることである。又薬物等の危険性のあるものを手に触れずに定量を出すことにある、尚且つ誰にでも使用出来、容易に洗浄できるようにし、安価で量産化でき、提供するものである。【解決手段】容器(11)と容器フタ(5)の開口部の近くに計量カップ(8)を設ける、これはメンテナンス洗浄を容易にする又、計量カップ(8)の両端に開閉ダンパー(2)(10)を作り、このダンパーは容器(11)の傾き状態により開閉を生じ自動的に定量をつくり計量注ぎ口(1)より出すようにしたものである。その時ダンパー(2)(10)の動きは、入り口ダンパー(10)が開いているとき出口ダンパー(2)は閉じている又、入り口ダンパー(9)のように閉じている時は、出口ダンパー(3)のように開くことで定量計量出来るようにした。ですから容器(11)の状態を立てたり、傾斜させて注いだりするだけで、いつも自動的に定量が出せるようにした自動定量取り出し容器である。

請求項（抜粋）：

容器フタ(5)側に計量カップ(8)の一端がくるように作り、その計量カップの一端に入り口ダンパー(10)と出口ダンパー(2)を設けた自動定量取り出し容器。

IPC (3件)：

B65D 83/06 ,  B65D 85/72 ,  B67D 3/00

FI (3件)：

B65D 83/06 N ,  B65D 85/72 E ,  B67D 3/00 A

Fターム (8件)：

3E035AA01 ,  3E035AA03 ,  3E035AB06 ,  3E035BA04 ,  3E035BB10 ,  3E035CA02 ,  3E082AA01 ,  3E082CC02