特許
J-GLOBAL ID:200903043648779255

自動しおり

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中前 富士男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-377326
公開番号(公開出願番号):特開2000-190661
出願日: 1998年12月30日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】【課題】 挟む頁の厚さが厚くなっても、また、紙質が硬くてサイズの大きい書籍であっても、読書を中断して書籍を閉じた場合でも、中断時にしおりを挟んだり、折り目を入れたりすることなく、中断後も、即座に中断前に連続して読むことが可能となり、同じ箇所を繰り返して読むという無駄を避けることができる自動しおりを提供する。【解決手段】 書籍11に取付けられる固定部12、読書中の頁間に挿入されるしおり部13を有する自動しおり10において、しおり部13の基端側に一端が固定部12に連結する連結部14を有し、固定部12、連結部14及びしおり部13は一枚のシート状物15から形成され、連結部14及びしおり部13は、折り目26の両端をそれぞれ始点24、25とする切り目19、20、23によって帯状に形成されている。
請求項(抜粋):
書籍に取付けられる固定部、読書中の頁間に挿入されるしおり部を有する自動しおりにおいて、前記しおり部の基端側に一端が前記固定部に連結する連結部を有し、前記固定部、前記連結部及びしおり部は一枚のシート状物から形成され、前記連結部及びしおり部は、折り目の両端をそれぞれ始点とする切り目によって帯状に形成されていることを特徴とする自動しおり。

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