特許
J-GLOBAL ID:200903043653461522
捕捉体及びそれを用いた検査装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
廣田 浩一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-086308
公開番号(公開出願番号):特開2002-273219
出願日: 2001年03月23日
公開日(公表日): 2002年09月24日
要約:
【要約】【課題】 医療分野、工業的分野などをはじめ、各種の分野において好適に使用することができ、生分解性・安全性に優れ、かつ、捕捉対象に特異的に働き該捕捉対象のみを選択的に捕捉可能な捕捉体、及び、これを用い、捕捉対象を好適に検知可能な検査装置の提供。【解決手段】 刺激により構造が可変である構造可変体と、長さが810nm以下である棒状体と、該棒状体に結合し、捕捉対象を特異的に捕捉する捕捉構造体とを有することを特徴とする捕捉体である。構造性発色を示す態様、構造可変体の構造が変化することにより発色が変化する態様、構造可変体が、光で構造が可変である態様、構造可変体が、幾何異性体である態様、構造可変体が、アゾベンゼン化合物である態様等が好ましい。また、前記捕捉体、捕捉対象及び試料液を収容する容器と、該捕捉体が該捕捉対象を捕捉したことを検知する検知手段とを少なくとも有してなることを特徴とする検査装置である。
請求項(抜粋):
刺激により構造が可変である構造可変体と、長さが810nm以下である棒状体と、該棒状体に結合し、捕捉対象を特異的に捕捉する捕捉構造体とを有することを特徴とする捕捉体。
IPC (4件):
B01J 20/26
, C07K 17/12
, G01N 33/53
, G01N 33/566
FI (4件):
B01J 20/26 Z
, C07K 17/12
, G01N 33/53 M
, G01N 33/566
Fターム (21件):
4G066AB05A
, 4G066AB07A
, 4G066AC01A
, 4G066AC01B
, 4G066AC06A
, 4G066AC06B
, 4G066AC17B
, 4G066BA20
, 4G066BA50
, 4G066CA20
, 4G066CA23
, 4G066CA51
, 4G066DA11
, 4G066FA07
, 4H045AA30
, 4H045BA10
, 4H045BA53
, 4H045BA70
, 4H045EA50
, 4H045EA65
, 4H045FA42
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (2件)
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日刊工業新聞, 20001228, 第1頁
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分子複合系の構築と機能 平成12年度 シンポジウム, 20001128, p18
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