特許
J-GLOBAL ID:200903043654320809

時間的に調節された薬物供給システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-526829
公開番号(公開出願番号):特表平9-512006
出願日: 1995年04月03日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】外部からの力の源及び/又は電気的なコントローラーの必要性を回避する薬剤又は活性成分の受容的な定期的開放のための供給機構及び装置が提供される。振動化学システムを利用することによって、経皮投与される活性成分の能力の振動をもたらす、溶液、薬剤、エンハンサー又は可溶化剤のpHをだれでも変えることができる。溶液のpHは、塩、たとえば過マンガン酸塩、ヨウ素酸塩、硫酸塩、塩素酸塩又は臭素酸塩の還元及び酸化(レドックス)反応により2〜10のpH値の範囲にわたって振動され得る。活性化に基づいて、供給システムの条件は振動し始め、そしてそれにより、活性剤の供給が振動する。
請求項(抜粋):
初期振動数を有する化学振動反応を用いる方法であって、前記振動反応を、供給されるべき活性剤を含んで成る活性剤供給システム内で活性化することを含み、ここで前記活性剤の供給が前記振動反応の少なくとも1種の反応体又は生成物に対して敏感であり、そして前記振動数が供給されるべき前記活性剤の供給可能な種の供給を可能にする振動反応の条件下でそのような種のために必要な時間の1.5倍よりも少なくない振動期間に対応し、前記供給が、前記振動反応が活性化された直後に受動的に生じる方法。
IPC (2件):
A61K 9/00 ,  A61K 9/70 301
FI (2件):
A61K 9/00 F ,  A61K 9/70 301
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭64-085912
  • 特開昭64-085912

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