特許
J-GLOBAL ID:200903043654412452

投写型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-305339
公開番号(公開出願番号):特開平10-010994
出願日: 1996年11月15日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 プリズム合成体の光入射面に対して適切な状態でライトバルブを取付けることのできる機構を提案すること。【解決手段】 プリズム合成体22の光入射面22Rには、液晶パネルユニット50Rが取付けられている。このユニット50Rは、液晶パネル40Rを保持したパネル枠板51と、光入射面22Rに接着固定された固定枠板54を有している。パネル枠板51は、中間枠板55を介して、固定枠板54の側にねじ止めされる。楔57を用いて、光入射面22Rに対してパネル枠板51の位置を調整することにより、そこに保持されている液晶パネル40Rを確実に位置決め固定できるので、画素合わせのずれ量を抑え、フォーカス調整を正確に合わせられるのでより高精細化を容易に可能とする。加えて、不良となった液晶パネルを交換可能としながら、プリズム合成体の大型化を回避可能とする。
請求項(抜粋):
光源からの光束を複数色の光束に分解し、各色光束をライトバルブを通して画像情報に対応させて変調し、変調した後の各色の変調光束を光合成手段により再合成して、投写手段を介して投写面上に拡大投写する投写型表示装置であって、前記光合成手段の光入射面に固定される固定枠板と、前記ライトバルブを保持しているライトバルブ枠板と、このライトバルブ枠板を前記固定枠板に着脱可能に固定する固定手段と、前記ライトバルブの位置決めを行なう位置決め手段とを有することを特徴とする投写型表示装置。
IPC (6件):
G09F 9/00 360 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1333 ,  G03B 33/12 ,  H04N 5/74 ,  H04N 9/31
FI (6件):
G09F 9/00 360 D ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1333 ,  G03B 33/12 ,  H04N 5/74 K ,  H04N 9/31 B
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-027929
  • 特開平2-195384
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-027929
  • 特開平4-027929
  • 特開平2-195384
全件表示

前のページに戻る