特許
J-GLOBAL ID:200903043655708940

表示パネル検査用ソケット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 邦昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-119402
公開番号(公開出願番号):特開平8-292222
出願日: 1995年04月20日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】 軽量且つコンパクトで表示パネルとの電気的接続を確実に行うことができ、しかも、表示パネルの着脱作業性に優れ、且つ、取扱いの容易な表示パネル検査用ソケットをを提供する。【構成】 ソケット本体11にスライド動作可能に設けられた押圧部材20が表示パネル1を押圧するとき押圧部材と表示パネルとの間に可撓性シャッター21が介在する。このシャッターはばね22の付勢力によりその先端21aが表示パネル搭載領域を開放する後退位置より該先端が表示パネルの上を覆う被覆位置へと移動可能である。押圧部材には、該押圧部材の先端が表示パネルを押圧する押圧位置から表示パネル搭載領域を開放する開放位置まで後退移動したときシャッターの係合部21bに係接する係接部26bが設けられており、押圧部材が開放位置よりさらに後退移動するとき係接部がばねの付勢力に抗してシャッターを被覆位置から後退位置まで移動させる。
請求項(抜粋):
ソケット本体上に配設され且つ上面に表示パネルの電極端子と接触される接触端子パターンを備えたコンタクトフィルムと、該コンタクトフィルム上に搭載された表示パネルの上面へと移動したとき表示パネルをコンタクトフィルムに対し押圧するようにソケット本体にスライド動作可能に設けられた押圧部材と、該押圧部材が表示パネルを押圧するとき押圧部材と表示パネルとの間に介在される可撓性シャッターとを備え、前記シャッターはばね手段の付勢力によりその先端が表示パネル搭載領域を開放する後退位置より該先端が表示パネルの上を覆う被覆位置へと移動可能であり、前記押圧部材には、該押圧部材の先端が表示パネルを押圧する押圧位置から表示パネル搭載領域を開放する開放位置まで後退移動したとき前記シャッターの係合部に係接する係接部が設けられており、前記押圧部材が開放位置よりさらに後退移動するとき前記係接部がばね手段の付勢力に抗して前記シャッターを被覆位置から後退位置まで移動させることを特徴とする表示パネル検査用ソケット。
IPC (3件):
G01R 31/00 ,  G01R 1/073 ,  G02F 1/1343
FI (3件):
G01R 31/00 ,  G01R 1/073 B ,  G02F 1/1343

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