特許
J-GLOBAL ID:200903043656430717

コネクタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-122896
公開番号(公開出願番号):特開平7-142124
出願日: 1994年06月03日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】 高ビット速度で最適な信号伝送が可能で、信号接触子を高密度で配置でき、構造が簡単な従来タイプのコネクタを提供することを目的とする。【構成】 第1コネクタ部は、絶縁材料で構成され、ボトムと2つの対向する側壁を有する第1ハウジングと、このハウジングのボトムに行列配列でマウントされている雄接触要素とを備え、第2コネクタ部は、絶縁材料で構成され、かつ挿入側が前記第1ハウジングに挿入するに適した第2ハウジングと、前記第2ハウジングの中に、雄接触要素と対応して行列配列でマウントされている雌接触要素を備えている。雌接触要素の列の両側に接地接触板が設けられていて、接地接触板は第2ハウジングの挿入側で、第1ハウジングのボトムの厚さに対応する距離が前記ハウジングから突き出ており、第1ハウジングには前記ボトムの各スロットの中に、接地接触板と接触するためにスロットの中へ突出している接触スプリング帯が設けられている。
請求項(抜粋):
絶縁材料で構成され、ボトムと2つの対向する側壁を有する第1ハウジングと、前記ハウジングのボトムに行列で配列されてマウントされている雄接触要素とを備えた第1コネクタ部と、絶縁材料で構成され、かつ挿入側が前記第1ハウジングに挿入するに適した第2ハウジングと、前記第2ハウジングの中に、前記雄接触要素と対応して行列に配列されてマウントされている雌接触要素を備えた第2コネクタ部とからなるコネクタ装置において、前記雌接触要素の列が少なくとも1つあり、その各列の両側に接地接触板が設けられていて、前記接地接触板は第2ハウジングの挿入側で、前記第1ハウジングのボトムの厚さに実質的に対応する距離が前記ハウジングから突き出ており、前記第1ハウジングには前記ボトムの各スロットの中に、接地接触板と接触するためにスロットの中へ突出している接触スプリング帯が設けられており、前記接触スプリング帯には接地導体と接続する接触要素が設けられていることを特徴とするコネクタ装置。
IPC (3件):
H01R 13/648 ,  H01R 23/02 ,  H01R 23/68 303

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