特許
J-GLOBAL ID:200903043656875280

自動車における車体前部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-157455
公開番号(公開出願番号):特開2003-341549
出願日: 2002年05月30日
公開日(公表日): 2003年12月03日
要約:
【要約】【課題】 車体前部における樹脂製のラジエータサポートを補強して強度を向上をさせることにより、例えば、自動車の前突時に、ラジエータサポートがその衝撃力で容易には破損しないようにするとき、これが簡単な構成によって達成されるようにする。【解決手段】 自動車1が、車体フレーム3と、この車体フレーム3に支持される車体本体4とを備える。車体フレーム3が、前後方向に向ってそれぞれ延びる左右一対のサイドメンバ7,7と、車体2の幅方向に向って延び両サイドメンバ7,7の前端部を互いに連結させるフロントクロスメンバ8と、両サイドメンバ7,7の前端部に跨るように支持される樹脂製のラジエータサポート10とを備える。両サイドメンバ7,7の前端部と、これら前端部の前方に配置されるフロントクロスメンバ8との間にラジエータサポート10を挟み付けてこれら三部材7,8,10を互いに結合する。
請求項(抜粋):
車体フレームと、この車体フレームに支持される車体本体とを備え、上記車体フレームが、前後方向に向ってそれぞれ延びる左右一対のサイドメンバと、車体の幅方向に向って延び上記両サイドメンバの前端部を互いに連結させるフロントクロスメンバと、上記両サイドメンバの前端部に跨るように支持される樹脂製のラジエータサポートとを備えた自動車において、上記両サイドメンバの前端部と、これら前端部の前方に配置される上記フロントクロスメンバとの間に上記ラジエータサポートを挟み付けてこれら三部材を互いに結合した自動車における車体前部構造。
Fターム (7件):
3D003AA01 ,  3D003BB01 ,  3D003CA04 ,  3D003CA09 ,  3D003DA04 ,  3D003DA14 ,  3D003DA16
引用特許:
審査官引用 (2件)

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