特許
J-GLOBAL ID:200903043658613649

モ-タ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-012859
公開番号(公開出願番号):特開2000-215558
出願日: 1999年01月21日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】 FG信号のムラ成分を予め記憶させておき、サーボ制御時にこの記憶させたFG信号のムラ成分を考慮することで、FG信号のムラ成分に影響されないサーボ制御を可能とする。【解決手段】 モータ1に取り付けられた周波数発生器2からのFG信号に基づいてモータの回転ムラ成分を除去するように制御するソフトウエアサーボ部31を備えたモータ制御装置であって、モータ1を標準治具7にて標準速度で回転させたときに発生する周波数発生器2からのFG信号のムラ成分を予め記憶するメモリ部4を備え、ソフトウエアサーボ部31は、モータのサーボ制御時、周波数発生器2からのFG信号に基づいてサーボ制御を行う際に、メモリ部4からFGムラ成分データ格納部33にFGムラ成分を読み込み、FGムラ成分データ格納部33に格納されているFGムラ成分に対しては応答しないように補正する。
請求項(抜粋):
モータに取り付けられた周波数発生器からのFG信号に基づいてモータの回転ムラ成分を除去するように制御するサーボ回路を備えたモータ制御装置において、前記モータを一定の標準速度で回転させたときに発生する前記周波数発生器からのFG信号のムラ成分を予め記憶するムラ成分記憶手段を備え、前記サーボ回路は、モータのサーボ制御時、前記周波数発生器からのFG信号に基づいてサーボ制御を行う際に、前記ムラ成分記憶手段に記憶されているムラ成分に対しては応答しないように補正することを特徴とするモータ制御装置。
IPC (2件):
G11B 15/46 ,  H02P 7/06
FI (2件):
G11B 15/46 E ,  H02P 7/06 G
Fターム (16件):
5D089AA06 ,  5D089BB01 ,  5D089CC09 ,  5D089CD18 ,  5D089FF06 ,  5D089GG01 ,  5D089GG07 ,  5D089GG12 ,  5H571AA12 ,  5H571BB07 ,  5H571JJ02 ,  5H571JJ03 ,  5H571JJ13 ,  5H571JJ17 ,  5H571JJ25 ,  5H571LL06

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