特許
J-GLOBAL ID:200903043659032461

圧縮空気除湿用熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中澤 常男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-023278
公開番号(公開出願番号):特開平9-195941
出願日: 1996年01月16日
公開日(公表日): 1997年07月29日
要約:
【要約】【解決すべき課題】プレート式熱交換部と水分離器とが、違和感なく一体化することにより、小型で熱損失が少なく、梱包、輸送、設置スペース等に無駄がなく組立容易な圧縮空気除湿装置用熱交換器を提供する。【課題の解決手段】耐圧円筒容器21にドレン排出手段22を備えた水分離室2の両側に、プレート式第一熱交換器3と第二熱交換器4とが、水分離室3と一体的に設けられており、第一熱交換器3には、冷媒流路33と、圧縮空気冷却流路35が設けられており、第二熱交換器4には、吐出圧縮空気の予冷流路42と、除湿圧縮空気の再熱流路45とが形成されており、予冷流路出口43と冷却流路入口34とは水分離室を貫通する連通管25によって連通し、冷却流路出口36と再熱流路入口46とは、水分離室に開放されている圧縮空気除湿用熱交換器。
請求項(抜粋):
耐圧容器から成り底部にドレン排出手段を有する水分離室を挟んでその両側にプレート式の第一熱交換器とプレート式の第二熱交換器とが設けられており、前記第一熱交換器には、冷媒流路と、該冷媒流路と熱交換プレートを介して隣接する圧縮空気の冷却流路とが、設けられており、前記第二熱交換器には、高温高湿圧縮空気の予冷流路と、該予冷流路と熱交換プレートを介して隣接する除湿圧縮空気の再熱流路とが、形成されており、前記予冷流路と前記冷却流路とは前記水分離室を貫通する連通流路によって連通していると共に、前記冷却流路は、前記水分離室を介して前記再熱流路と連通していることを特徴とする圧縮空気除湿用熱交換器。
IPC (4件):
F04B 39/16 ,  B01D 53/26 ,  F24F 13/30 ,  F25B 39/00
FI (4件):
F04B 39/16 J ,  B01D 53/26 A ,  F25B 39/00 Z ,  F24F 1/00 391 A

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