特許
J-GLOBAL ID:200903043659074695

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-157620
公開番号(公開出願番号):特開平11-008721
出願日: 1992年06月12日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】【課題】 用紙の残りが少なくなって通信と同時に印刷ができなくなった場合においても、データを失うことなく通信を継続することを可能にするファクシミリ装置を提供することを目的とする。【解決手段】 用紙の残量を検出する手段と、コンピュータネットワークインターフェースと、電子メールの宛先を記憶する手段と、電子メールの送受信を制御する手段とを有し、印刷用紙の残量を検出する手段によって、用紙の残量を知り電子メールで知らせることや、用紙切れで印刷できないデータを電子メールで送ることや、通常状態の受信データを印刷するだけでなく電子メールで送れることを特徴とする構造を持つ。
請求項(抜粋):
読取部と印刷部と通信制御部を有するファクシミリ装置において、用紙残量検出手段と、コンピュータ等とデータ通信を行うネットワークインターフェースと、属性フラグ付き電子メール宛先記部と、電子メール送受信制御手段と、 前記用紙残量検出手段により検出した用紙残量値と所定の判定値を比較する用紙残量判断手段とを備え、前記用紙残量判断手段による判断結果に応じた属性フラグを持つ該判断結果の通知を必要とする前記属性フラグ付き電子メール宛先記憶部に記憶している宛先に該判断結果を電子メールで通知する用紙残量通知手段、又はファクシミリデータを受信時に、前記用紙残量判断手段による判断結果に応じた属性フラグを持つ、データ転送を必要とする前記属性フラグ付き電子メール宛先記憶部に記憶している宛先に受信データを電子メールで転送する受信データ転送手段のうち、少なくとも一つの手段を有することを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (4件):
H04N 1/00 ,  H04N 1/00 107 ,  B65H 7/04 ,  H04N 1/32
FI (4件):
H04N 1/00 C ,  H04N 1/00 107 Z ,  B65H 7/04 ,  H04N 1/32 Z

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