特許
J-GLOBAL ID:200903043660013799

フイルタープレスのろ過方法並びにその装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-222297
公開番号(公開出願番号):特開2004-057990
出願日: 2002年07月31日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】多品種の原液の処理を必要とするプラントや原液の処理量が増減するプロセスに対応できるフイルタープレスを提供する。【解決手段】並列したろ板(4...)間の適所に移動可能なムーバブルフレーム(5)を配設して、並列したろ板(4...)を複数のブロックに分割すると共に、ムーバブルフレーム(5)に連結した原液供給管(28)とろ液排出管(30)を、分割したリアーフレーム(2)側のろ板(4)の原液供給口(20)とろ液排出口(21)にそれぞれ連通させて、ブロックごとのろ板(4...)に異質の原液を供給して、異質のろ液を個別に抜出すもので、対象原液の液種と処理量によりろ板数を可変可能とした構造となり、雑作業に人手と時間を必要とせず、多品種の対象原液や処理量の増減に対して1台にて対応可能となる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
フロントフレーム(1)とリアーフレーム(2)に支架したレール(3)上に多数のろ板(4...)を開閉自在に並列し、フロントフレーム(1)に連結した原液供給管(28a)から原液を供給して、ろ板(4)のろ過床(19)に張設したろ布(15)で固液分離を行ない、ろ板(4)のろ液排出口(21)から分離したろ液を取出すフイルタープレスにおいて、上記並列したろ板(4...)間の適所に移動可能なムーバブルフレーム(5)を配設して、並列したろ板(4...)を複数のブロックに分割すると共に、分割したろ板(4...)のブロックに異質の原液を供給して、分離した異質のろ液を個別に抜出すことを特徴とするフイルタープレスのろ過方法。
IPC (1件):
B01D25/12
FI (1件):
B01D25/12 L
Fターム (5件):
4D018AA00 ,  4D018AA05 ,  4D018BB00 ,  4D018BB18 ,  4D018BB19
引用特許:
審査官引用 (1件)

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