特許
J-GLOBAL ID:200903043664076876
高能率伝送方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-194611
公開番号(公開出願番号):特開平7-050590
出願日: 1993年08月05日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【目的】 前後データの差分情報のみで誤り補正を行うとともに誤り伝搬を防止し、動画等のディジタル伝送を、誤り率が大きく、かつ比較的低速な無線等を用いて実現することを目的とする。【構成】 受信側から送られる受信状態を示す受信情報を受信する受信手段と、送信データと送信側再生データより差分圧縮データを生成し出力する差分圧縮手段と、受信情報から送信内容を示す送信情報を生成し、差分圧縮データと共に伝送データとして送信するデータ送信手段と、受信情報より差分圧縮データを送信側再生データに伸張加算して新たな送信側再生データとする送信側再生手段を送信側に備え、伝送データを受信し送信情報と差分圧縮データに分離出力し、受信情報を生成するデータ受信手段と、受信情報及び送信情報より差分圧縮データを受信側再生データに伸張加算して新たな受信側再生データを生成する受信側再生手段と、受信情報を送信側に送信する送信手段を受信側に備えたものである。
請求項(抜粋):
受信側から送られる受信状態を示す受信情報を受信する受信手段と、送信データと送信側再生データより差分圧縮データを生成し出力する差分圧縮手段と、前記受信情報から送信内容を示す送信情報を生成し、前記差分圧縮データと共に伝送データとして送信するデータ送信手段と、前記受信情報より前記差分圧縮データを前記送信側再生データに伸張加算して新たな前記送信側再生データとする送信側再生手段を送信側に設け、前記伝送データを受信し前記送信情報と前記差分圧縮データに分離出力し、前記受信情報を生成するデータ受信手段と、前記受信情報及び前記送信情報より前記差分圧縮データを受信側再生データに伸張加算して新たな前記受信側再生データを生成する受信側再生手段と、前記受信情報を送信側に送信する送信手段を受信側に設けることで、常に送信側で生成される前記圧縮差分データは前記受信側再生データを前記送信データへ補正する形のデータとなることを特徴とする高能率伝送方法。
IPC (4件):
H03M 7/36
, H04B 14/06
, H04L 1/00
, H04N 7/24
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