特許
J-GLOBAL ID:200903043666551210

オゾン水利用の水質改善装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平2-418597
公開番号(公開出願番号):特開平5-023682
出願日: 1990年12月27日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】虫などの発生防止、水中に溶解、浮遊する有機物、金属イオン等の除去、水の殺菌、浄化、脱臭を行うと共に、水タンク、給水管の内壁の腐食防止をも行う機能をもつ、オゾン水利用の水質改善装置を提供する。【構成】オゾン発生装置6により発生するオゾン化気体を、水管13a中を流れる水と共にミキサー槽14に導入してオゾン水を製造するオゾン水製造装置および水タンク21よりなり、オゾン化気体を水管に設けられたオゾン化気体導入口から導入したうえで、ミキサー槽中に注入することにより水とオゾン化気体とを混合接触せしめ、ミキサー槽中に設けた脱気泡筒15を通過させて、水を吸収されない気体と分離した後、オゾン水を水タンク中に導入すると共に、水タンク中に設けられた酸化還元電位センサ24により水タンク中のオゾン水の濃度を制御する。
請求項(抜粋):
オゾン発生装置により発生するオゾン化気体を、水管中を流れる水と共にミキサー槽に導入してオゾン水を製造するオゾン水製造装置および水タンクより成るオゾン水利用の水質改善装置において、前記オゾン化気体を水管に設けられたオゾン化気体導入口から導入したうえで、前記ミキサー槽中に注入することにより水とオゾン化気体とを混合接触せしめ、前記ミキサー槽中に設けた脱気泡筒を通過させて、水に吸収されない気体と分離した後、オゾン水を水タンク中に導入すると共に、前記水タンク中に設けられた酸化還元電位センサにより水タンク中のオゾン水の濃度を制御することを特徴とするオゾン水利用の水質改善装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-157091

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