特許
J-GLOBAL ID:200903043666993124
状態変化検出制御回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-209692
公開番号(公開出願番号):特開平5-053967
出願日: 1991年08月22日
公開日(公表日): 1993年03月05日
要約:
【要約】【目的】2値の接点入力の状態を検出して、CPUに割込み通知する状態変化検出回路において、状態変化が多発した場合のCPUに対する割込みを抑圧する。【構成】接点入力のオン/オフ状態変化を検出する状態変化検出回路11と、割込み発生回路12と、接点入力を監視して状態変化率を調べる状態変化発生率判定回路13と、状態変化多発時に状態変化発生率判定回路13の指示にしたがってサンプリング時間を伸長してCPU2に対する割込みを抑圧するように変化する入力信号サンプリング回路15と、最大状態変化発生率の上限を記憶する最大状態変化発生率記憶回路14とを備え、状態変化の発生に応じて入力信号のサンプリング時間を可変としてCPUへの割込み発生を制御する。
請求項(抜粋):
2値のオン・オフ接点入力の状態変化を検出してこれをCPUに割込み通知する状態変化検出制御回路において、前記状態変化のオン・オフを検出する状態変化検出回路と、前記状態変化をCPUに割込み通知する割込み発生回路と、前記状態変化を監視して状態変化発生率を判定する状態変化発生率判定回路と、CPUが設定した最大状態変化発生率を記憶する最大状態変化発生率記憶回路と、オン・オフ入力の状態をサンプリングする入力信号サンプリング回路とを備えて成ることを特徴とする状態変化検出制御回路。
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