特許
J-GLOBAL ID:200903043668411998

可撓性チューブの内容物取出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-261098
公開番号(公開出願番号):特開平5-162758
出願日: 1991年09月12日
公開日(公表日): 1993年06月29日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、可撓性チューブに入ったペースト状物質の所望の量を取り出すための装置に関する。【構成】 この装置は、フレームで連結された二つの細長い部材を含む一体構造を有し、これらの細長い部材のうちの少なくとも一方が弾性であり、前記細長い部材は比較的幅広の入口から幅狭のスロットまで徐々に幅狭になった開口を構成し、つぶれた状態のチューブに圧力を及ぼし、前記細長い部材は、これらの細長い部材のうちの少なくとも一方の弾性運動を許容する第2スロットによって連結フレームから分離され、これによって、前記二つのほそなぎ部材を互いに向かって及び/又は前方に押すことによってチューブの所望量の内容物をチューブから絞り出すことができる。
請求項(抜粋):
少なくとも一方が弾性の二つの細長い部材を含む一体構造を有し、前記二つの細長い部材は、その対応する端部の両方の対で、又はその対応する端部の一方の対でフレームによって連結され、前記細長い部材は、比較的幅広の入口から幅狭のスロットまで徐々に幅狭になった開口を構成し、前記スロットの幅はチューブの二つの壁の厚さと相関し、つぶれた状態のチューブに圧力を及ぼし、しっかりと閉じられた前記スロットが係合することによってチューブの部分を保持し、かくして内容物が後方へ漏れ出ることを阻止し、チューブの充填された部分と空になった部分とを分離し、更に、装置のチューブに沿った望ましからぬ移動を阻止し、前記細長い部材は、前記細長い部材のうちの少なくとも一方の弾性運動を許容する第2スロットによって連結フレームから間隔を隔てられており、これによって、前記二つの細長い部材を互いに向かって及び/又は前方に押すことによって所望量の内容物をチューブから絞り出すことができ、次いで装置をチューブに沿って排出端部の方向に移動することによってチューブのペースト収容部分を充填状態に維持することができる、可撓性、即ち潰すことのでき るチューブ内に収容された所望量のペースト物質を取り出すための装置。
IPC (2件):
B65D 35/28 ,  B65D 83/00

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