特許
J-GLOBAL ID:200903043669104380
冷却構造体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-043571
公開番号(公開出願番号):特開平9-237989
出願日: 1996年02月29日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【課題】 ファンによる冷却風の空気漏れを防止するとともに、あらゆる形状のフィンの形成を可能として、効率的に発熱部を有する装置の冷却を行なうことができ、組立作業等も容易に行える。【解決手段】 複数の発熱部8を有する装置に取り付けられる板体1と、板体1の、発熱部8に対応する位置に穿設された複数の導風孔4と、板体1の発熱部8と反対側の面に立設された壁状部材であって、複数の導風孔4の周囲を一体的に囲う枠部6と、底面側に開口するとともに、上面に外部と連通したファン3を備えた筐体状部材であって、底面開口側の縁部が枠部6のスリット6aに嵌合する箱体2と、板体1の発熱部8と反対側面の導風孔4の近傍に立設されたフィン5とを具備し、枠部6及びフィン5を、アウトサート成形法により板体1と一体的に形成した構成としてある。
請求項(抜粋):
一又は二以上の発熱部を有する装置に取り付けられる板体と、この板体の、前記発熱部を有する装置の発熱部に対応する位置に穿設された一又は二以上の導風孔と、前記板体の前記発熱部を有する装置と反対側の面に立設された壁状部材であって、前記一又は二以上の導風孔の周囲を一体的に囲う枠部と、底面側に開口するとともに、上面に外部と連通したファンを備えた筐体状部材であって、底面開口側の縁部が前記枠部に嵌合する箱体と、を具備したことを特徴とする冷却構造体。
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