特許
J-GLOBAL ID:200903043669269184
自動車への使用に適したデータ処理システムにおける データ伝送方法及びこの方法を実施するためのデータ処理システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中平 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-213889
公開番号(公開出願番号):特開平8-153067
出願日: 1995年07月20日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】【目的】 センサ装置と制御装置との間の確実なデータ伝送を保証するデータ伝送方法を提供する。【構成】 自動車の乗客保護システムは、1つ又は複数の中央から外れているセンサ装置5,6により発生されるセンサ信号に関係して拘束手段例えばエアバツグの始動を行う制御装置としての始動回路1を含んでいる。高い始動信頼性を得るためには、短い時間間隔でデータの照会を行わねばならない。始動回路1とセンサ装置5,6との間の確実なデータ伝送を行うため、伝送すべき情報単位がそれぞれ特定の周期を持つパルス幅変調信号により符号化される。始動回路1は伝送されたパルス幅変調信号の周期を検査し、不一致の場合対応する情報単位を伝送しない。
請求項(抜粋):
制御装置(1)とデータ回線(18,19)を介して制御装置(1)に接続される少なくとも1つの周辺装置(5,6)とから成るデータ処理システムにおけるデータ伝送方法において、a)最小の情報単位としてパルス幅変調される信号(PWM信号)を周辺装置(5,6)により発生し、その際各PWM信号の周期を目標値として規定し、b)PWM信号を制御装置(1)へ伝送し、c)周期を伝送されるPWM信号の実際値として求め、d)実際値を目標値と比較し、不一致の場合伝送された情報単位を制御装置(1)へ伝送しないことを特徴とする、自動車への使用に適したデータ処理システムにおけるデータ伝送方法。
IPC (6件):
G06F 13/38 350
, B60R 16/02
, B60R 21/32
, G06F 11/00 310
, G06F 13/00 301
, H04L 12/28
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