特許
J-GLOBAL ID:200903043669329586

コージェネレーション装置及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高橋 敏忠 ,  高橋 敏邦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-229555
公開番号(公開出願番号):特開2004-068710
出願日: 2002年08月07日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】制御開始から時間が経過しても事例データベースの情報量がさほど増加せず、事例検索に多大な時間を費やしてしまうことが無い様なコージェネレーション装置及びその制御方法の提供。【解決手段】電力需要を検出する手段(2)と、給湯需要を検出する手段(3)と、室温に関する情報を検出する手段(4A)と、電力消費量及び/又は給湯需要を予測する予測手段(26)とを含み、該予測手段(26)は、日付及び曜日に関する情報と、検出された電力需要、給湯需要、温度に関する情報のその時点における検出値及び一定以上以前の時間における数値とに基づいて、所定時間後の電力消費量及び/又は給湯需要を事例ベース推論により予測する様に構成されており、且つ、所定範囲における過去の事例データの平均値(事例データの所定領域毎の平均値)に基いて予測値を求める(量子化した履歴のうち最近傍のデータを取り出す:データ圧縮を行う:過去事例データについてメッシュを切る)第1の予測手段(22)と、最小二乗誤差に基いて予測値を求める第2の予測手段(23)とを有している。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
電力需要を検出する手段と、給湯需要を検出する手段と、温度に関する情報を検出する手段と、電力消費量及び/又は給湯需要を予測する予測手段とを含み、該予測手段は、日付及び曜日に関する情報と、検出された電力需要、給湯需要、温度に関する情報のその時点における検出値及び一定以上以前の時間における数値とに基づいて、所定時間後の電力消費量及び/又は給湯需要を事例ベース推論により予測する様に構成されており、且つ、所定範囲における過去の事例データの平均値に基いて予測値を求める第1の予測手段と、最小二乗誤差に基いて予測値を求める第2の予測手段とを有していることを特徴とするコージェネレーション装置。
IPC (4件):
F02G5/04 ,  F24H1/00 ,  H01M8/00 ,  H01M8/04
FI (6件):
F02G5/04 S ,  F02G5/04 R ,  F24H1/00 631A ,  H01M8/00 ,  H01M8/04 X ,  H01M8/04 Y
Fターム (4件):
5H027AA02 ,  5H027BA01 ,  5H027DD06 ,  5H027KK41
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る