特許
J-GLOBAL ID:200903043669451403

材料の高温ねじり押出し法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-405170
公開番号(公開出願番号):特開2005-000991
出願日: 2003年10月30日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】 金属や高分子などの固体状の材料および粉末材料に非常に大きい加工ひずみを加え材料の内部組織を微細にすることができるねじり押出し法において、加工に基づく噛みだし疵を減少させる方法を提供する。【解決手段】 回転しないように固定されたコンテナー3内に装填された高温の材料1をプッシャー4で押出し圧Pで押し込み、ダイスを押出し軸aの周りに回転させながら変形させるねじり前方押出し加工において、コンテナーとダイスの接触位置の近くA(波線で囲まれた部分)を冷却する。材料1-1はコンテナー内の材料1の内のプッシャー側、1-2は押し出し変形を受けたダイス内の材料部分である。このようにすると、ダイス内の材料部分1-2とコンテナー内の材料部分1-1が相対的に回転されるため、中間部に位置するコンテナ内の波線で囲まれた材料部分Bがねじられる。このため、ねじり変形はBが主に受け持つことになり、A部分における噛み出しが減少する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
回転しないように固定されたコンテナー内に装填された高温の材料をプッシャーで押し込み、ダイスを押出し軸の周りに回転させながら変形させるねじり前方押出し加工において、コンテナーとダイスの接触位置の近くを冷却することを特徴とするねじり前方押出し加工法。
IPC (6件):
B21C29/00 ,  B21C23/00 ,  B21C23/01 ,  B21C23/14 ,  B21J1/02 ,  B21J5/06
FI (6件):
B21C29/00 ,  B21C23/00 A ,  B21C23/01 B ,  B21C23/14 ,  B21J1/02 Z ,  B21J5/06 B
Fターム (11件):
4E029AA06 ,  4E029AA07 ,  4E029EA05 ,  4E029SA01 ,  4E029SA02 ,  4E029SA04 ,  4E029SA07 ,  4E029SA08 ,  4E087AA01 ,  4E087CA22 ,  4E087HB17

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