特許
J-GLOBAL ID:200903043670353946

根菜収穫機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-157126
公開番号(公開出願番号):特開平6-000012
出願日: 1992年06月17日
公開日(公表日): 1994年01月11日
要約:
【要約】【目的】 根菜類の人為収穫作業は、腰を曲げた姿勢で根菜を圃場から引き抜く重労働であるため、機体バランスやコンパクト化が考慮された乗用型の人参収穫機を実現させる。【構成】 堀取り装置1と、持上げ搬送装置2、整列搬送装置4、葉切り装置3とを前後に直線配置して構成される人参処理部Aを機体Bの左側に設けるとともに、機体Bの右側に操縦部Cを配置し、操縦部Cと人参処理部Aとの間に、人参処理部Aで収穫された人参本体の回収部Dであるコンテナ24と補助作業者用の座席26を前後に並設し、かつ、葉部を圃場に捨てるための放出シュート27を葉切り装置3の後に備える。
請求項(抜粋):
地中にある根菜を地上に取出す堀取り装置(1)と、この堀取り装置(1)から送られてくる根菜を走行機体に向けて搬送する持上げ搬送装置(2)と、この持上げ搬送装置(2)から送られてくる根菜を所定姿勢に揃えながら後方に搬送する整列搬送装置(4)と、この整列搬送装置(4)から送られてくる整列状態の根菜の葉部を切落とす葉切り装置(3)とを、この順で機体進行方向の前から後に向けて配設して根菜処理部(A)を構成するとともに、走行機体(B)上に配設される操縦部(C)を前記根菜処理部(A)の横側位置に配置し、かつ、これら操縦部(C)と根菜処理部(A)との間に、前記根菜処理部(A)で収穫された根菜の回収部(D)を設けてある根菜収穫機。
IPC (2件):
A01D 25/00 ,  A01D 33/06

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