特許
J-GLOBAL ID:200903043671848345
ファクシミリ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
神戸 典和 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-086203
公開番号(公開出願番号):特開平7-298019
出願日: 1994年04月25日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 トナーにより複数のドットを選択的に形成して画像記録を行い、トナーを節約するトナーセーブ記録の実行を、使用者の面倒な手動操作なしで、重要度に応じて適切に行う記録装置を得ることである。【構成】 記録画像データの表す重要度に応じて、トナーセーブ記録と非トナーセーブ記録とが自動で選択されるため、選択スイッチの手動操作を行う必要がなく、使用者が記録画像データの重要度を知らなくてもよい。トナーセーブ記録が選択された場合には、記録部がトナーセーブ画像データに基づいて制御され、トナーの消費量が原画像データに基づく場合より少なくて済む。このトナーセーブ記録画像データに基づいて形成された記録画像は原画像を認識可能なものとなる。
請求項(抜粋):
ファクシミリ情報を記憶するファクシミリ情報記憶手段と、そのファクシミリ情報記憶手段に記憶されたファクシミリ情報に基づいて記録画像データを作成する記録画像データ作成手段と、その記録画像データ作成手段によって作成された記録画像データに基づいて、マトリックス状に並んだ複数個のドット形成点の各々にトナーを使用してドットを選択的に形成することにより記録媒体に記録を行う記録部と、前記記録画像データに基づいて前記記録部を制御する非トナーセーブ記録制御部と、前記記録画像データに比較してドット形成率が低くかつ前記ファクシミリ情報を認識可能な記録画像を形成するトナーセーブ記録画像データに基づいて前記記録部を制御するトナーセーブ記録制御部と、前記記録画像データが表す内容の重要度に応じて、前記非トナーセーブ記録制御部とトナーセーブ記録制御部とのいずれかを自動で選択する重要度対応記録制御部選択手段とを含むことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (4件):
H04N 1/29
, B41J 2/485
, G03G 15/08 115
, G03G 21/00 378
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭63-053044
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情報通信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-183114
出願人:株式会社リコー
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