特許
J-GLOBAL ID:200903043673327059

タービンの動翼の振動管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-065414
公開番号(公開出願番号):特開2000-265803
出願日: 1999年03月11日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】 全周一群綴り構造に限定した翼の振動管理方法を設定し、従来の翼の振動管理方法と比べてコスト上昇要因をなくしたタービン翼の振動管理方法を提供すること。【解決手段】 本発明は、タービンに全周一群綴り構造となるように取り付けられる複数の動翼の振動管理方法である。本発明による方法は、全ての動翼についての各々の固有振動数を測定する工程(STEP11)と、全ての動翼の固有振動数から固有振動数の平均値を演算する工程(STEP12)と、演算された固有振動数の平均値を基準にして±10%の基準振動数範囲を設定する工程(STEP13)と、全ての動翼の固有振動数が基準振動数範囲に収まっているか否かを判定し、収まっていない動翼を不良と判定する工程と(STEP14)とを備えている。
請求項(抜粋):
タービンに全周一群綴り構造となるように取り付けられる複数の動翼の振動管理方法であって、全ての動翼についての各々の固有振動数を測定する工程と、全ての動翼の固有振動数から固有振動数の平均値または中間値を求める工程と、求められた固有振動数の平均値または中間値を基準にして±10%の基準振動数範囲を設定する工程と、全ての動翼の固有振動数が基準振動数範囲に収まっているか否かを判定し、収まっていない動翼を不良と判定する工程と、を備えたことを特徴とするタービンの動翼の振動管理方法。
IPC (3件):
F01D 21/00 ,  F01D 5/16 ,  F01D 25/00
FI (3件):
F01D 21/00 U ,  F01D 5/16 ,  F01D 25/00 A
Fターム (5件):
3G002BA02 ,  3G002BB03 ,  3G071BA25 ,  3G071DA16 ,  3G071FA09
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • タービン動翼の配列方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-040039   出願人:株式会社東芝
  • 特開昭54-114619
  • 特開昭59-150903
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