特許
J-GLOBAL ID:200903043673467039
ポリオレフィン系樹脂発泡体の製造方法及びポリオレフィン系樹脂発泡体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
岩根 正敏
, 池浦 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-003391
公開番号(公開出願番号):特開2005-194433
出願日: 2004年01月08日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
【課題】 本発明は、包装材として用いた場合に接触する相手の表面を汚染する可能性が極めて小さく、外観に優れ、その表面全体にわたって均一な帯電防止特性が発揮されるポリオレフィン系樹脂発泡体の製造方法、及びポリオレフィン系樹脂発泡体を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明のポリオレフィン系樹脂発泡体の製造方法は、結晶化温度が110°C以下であると共に測定温度190°C、剪断速度100sec-1での溶融粘度が80〜1000Pa・sである高分子型帯電防止剤と、ポリオレフィン系樹脂と物理発泡剤とを押出機中にて、混練して発泡性ポリオレフィン系樹脂溶融物を形成し、該発泡性ポリオレフィン系樹脂溶融物を押出発泡させることによりポリオレフィン系樹脂発泡体を得る製造方法であって、該高分子型帯電防止剤をポリオレフィン系樹脂100重量部に対して2〜8重量部添加し、且つ発泡体の見掛け密度が65g/L以下になるように押出発泡する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
結晶化温度が110°C以下であると共に測定温度190°C、剪断速度100sec-1での溶融粘度が80〜1000Pa・sである高分子型帯電防止剤と、ポリオレフィン系樹脂と物理発泡剤とを押出機中にて、混練して発泡性ポリオレフィン系樹脂溶融物を形成し、該発泡性ポリオレフィン系樹脂溶融物を押出発泡させることによりポリオレフィン系樹脂発泡体を得る製造方法であって、該高分子型帯電防止剤をポリオレフィン系樹脂100重量部に対して2〜8重量部添加し、且つ発泡体の見掛け密度が65g/L以下になるように押出発泡することを特徴とするポリオレフィン系樹脂発泡体の製造方法。
IPC (4件):
C08J9/12
, B29C47/00
, C08L23/00
, C08L101/00
FI (4件):
C08J9/12
, B29C47/00
, C08L23/00
, C08L101/00
Fターム (58件):
4F074AA17
, 4F074AA18
, 4F074AA20
, 4F074AA21
, 4F074AA22
, 4F074AA24
, 4F074AA25
, 4F074AA31
, 4F074AA76
, 4F074AG07
, 4F074BA32
, 4F074BA33
, 4F074BA36
, 4F074BA37
, 4F074BA38
, 4F074BA40
, 4F074BA44
, 4F074BA47
, 4F074BA53
, 4F074BC12
, 4F074BC13
, 4F074BC14
, 4F074CA22
, 4F074CC22Y
, 4F074DA02
, 4F074DA03
, 4F074DA13
, 4F074DA24
, 4F074DA33
, 4F207AA03
, 4F207AA07
, 4F207AB02
, 4F207AB09
, 4F207AB11
, 4F207AC08
, 4F207AG20
, 4F207AR02
, 4F207AR06
, 4F207AR12
, 4F207AR15
, 4F207KA01
, 4F207KA11
, 4F207KF04
, 4F207KK23
, 4J002BB041
, 4J002BB051
, 4J002BB061
, 4J002BB121
, 4J002BB141
, 4J002BB151
, 4J002BB202
, 4J002BP032
, 4J002CH012
, 4J002CK022
, 4J002CL082
, 4J002CM042
, 4J002FD102
, 4J002GG02
引用特許:
前のページに戻る